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カテゴリー「ネットブック/UMPC」の記事

2009年11月 4日 (水)

NECのLaVie Light(型落ち)を購入

2009年10月31日の記事に続き、11月2日にも再びヤマダ電機「LABI1 日本総本店池袋」へ行ってきました。
前回はあまりの混雑ぶりに見たいモノもじっくりと見ることができず、歯がゆい思いをしていましたが、今回訪れたのは平日ということもあって、前回よりは落ち着いて品定めができると思い行ってきました。ちなみにワタクシはこの日はオフでした。
ところが平日にも関わらず思っていた以上に人出がありました。さすがに開店初日ほどでは無いものの、他の量販店の週末に匹敵する程度の人出はあったかと思います。

今回の目的はズバリ「オープン記念の掘り出し物探し…」。買う買わないは別として、何か安くて良いモノがあればいいな…という思いで半ば時間潰しのレジャー感覚で行ってきましたが、その中で今回見つけたモノが本記事で取り上げるNECのLaVie Light(型番:PC-BL310TD6B)です。

主なスペックは…

OS:Windows XP Home Edition Service Pack 3 正規版(日本語版)
CPU:インテル Atomプロセッサー N280 (1.66GHz)
チップセット:モバイル インテル 945GSE Express チップセット
メインメモリ:標準1GB(DDR2 SDRAM/SO-DIMM 1GB×1、PC2-4200対応)/最大1GB
内蔵ディスプレイ:10.1型ワイド低反射TFTカラー液晶(スーパーシャインビュー液晶)(LEDバックライト付き)[WSVGA(最大1024×600ドット表示)]
グラフィックアクセラレータ:インテル GMA 950(モバイル インテルR 945GSE Express チップセットに内蔵)
ハードディスクドライブ:約160GB(Serial ATA、5400回転/分)
スピーカ:内蔵ステレオスピーカ(1W+1W)
サウンドチップ:RealTek社製 ALC269搭載
LAN:100BASE-TX/10BASE-T対応
ワイヤレスLAN:11nテクノロジー対応ワイヤレスLAN本体内蔵(IEEE802.11n Draft 2.0、IEEE802.11b/g準拠)
Bluetooth:Bluetooth Ver.2.1+EDR準拠(Class2)本体内蔵
Webカメラ:有効画素数131万画素
USB:4ピン×3[USB 2.0](パソコン本体左側面の端子にパワーオフUSB充電機能付き)
カードスロット:SDメモリーカード(SDHCメモリーカード)スロット×1
外形寸法:258(W)×183.5(D)×27.5~29.8(H)mm
本体質量(標準バッテリパック含む):約1.14kg
バッテリ駆動時間:標準約4.2時間/最大(オプションバッテリ)約8.5時間
消費電力:標準約12W/最大約60W
主なソフトウェア:MicrosoftR Office Personal 2007 2年間ライセンス版


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当記事でも過去何回か取り上げていますが、基本的にはネットブックの標準仕様そのままです。
そして肝心の価格ですが、あえて少しぼかしますが、2万円台後半でしたが、3万円まではしませんでした。
Microsoft Office Personal 2007(2年間ライセンス版)が付いているにも関わらず3万円しない…という価格設定に最初はネットブックの販売ではよくある光ファイバーもしくはイー・モバイルとの抱き合わせ販売の価格か…とも察しましたが、たまたま声を掛けられた店員氏にその辺りのコトを何気に聞いてみたところ、そういう事は一切無くズバリこの価格との事で、もうこの時点で心の中では買って帰ろう…と決めてしまいました。

ただ、続けて店員氏が言うには、やはりこの価格で提供できるには理由があるとのことで、まずWindows 7発売に伴う型落ち品で数量限定であること。ボディカラーがブラックorレッドのいずれかであること。そして展示品(開封品)であり、他のお客様が触れられた可能性があるということ…だそうです。
なおカラーについては同スペックでホワイトもありましたが、こちらはブラックorレッドと比べて1万円高かったです。やはりこちらは人気色なのでしょうか。高くても売れるのでしょう。
さらにポイント還元はなし。ポイントの充当もできない。支払いは現金かクレジットカードのみ…という条件もありました。そう考えると確かに「ワケあり」と言えばそれまでですが、そうだったとしてもやはり国内メーカー(NEC)で、Windows 7が出るまでは現役機種であったにも関わらず、型落ちとなったことでこの価格になったというのはやはり魅力です。これには安いだけの台湾勢メーカーも霞んで見えました。
ワタクシにとってPCなんてのは所詮道具。カラーも特定の幼児向けキャラクターがあしらわれている…という事でも無い限り基本的にこだわりがない(と言うか、わざわざ同スペックで1万円高いホワイトを選ぶ理由がない…)し、ポイント還元が無い分値引きに充てられ、その分安く手に入れられるのであればそれでも良い…とも思っているので、特に迷いはありませんでした。

外箱の「テックランド加古川店」という表示がいかにも日本総本店の開店に伴って地方の店舗からかき集めてきた在庫移動品…というニオイがしなくもないですが、まあ別にどこの店にあった在庫品であろうと安く手に入るのであれば基本的には気にしません。

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家に帰り、実際に開封してみたところ、店員氏が言っていた開封品ではなかった感じがしました。本体を封印しているシールもはがされた形跡がないし、もし展示品として使っていたのであれば電源アダプタなども使われているはずですが、これらも未開封でコードもきれいに束ねられているところから、もしかして開封がされていないアタリの製品だったのでは…と思いました。だったらなおさらトクした感じになりました。
そのあと行ったセットアップ作業も順調に進み、きちんと使えるようになりました。

2009年10月24日の記事では、「型落ちの機種を選ぶのではなく、はじめからWindows 7が入っているモノを選んだ方が良い…」という旨の結論を書きましたが、やはりWindows 7は初物ですし、当然プリインストール機の値段は高いです。
どうしてもWindows 7じゃないと…と言うのであればそれを否定する事はしませんが、逆に最新OSにこだわらないのであればXPはむしろOSとしても安定しているため、まだまだ安心して使えるのではないかと思います。
そう考えるとやはりWindows 7が発売されたばかりのちょうどこの時期に流通する型落ちモデルが一番PCとしてはお買い得なのでは…と思いますがいかがでしょうか?

数量限定品ということもあり、執筆時点でまだ本製品が買えるかどうかまでの保証はいたしませんが、今回のヤマダ電機「LABI1 日本総本店池袋」に限らず、まだまだよ~く探せば旧モデルの掘り出し物は見つかるはずです。特に新装開店セールや改装開店(閉店)セールといった店舗は要チェックです。いい買い物をしてください。

2009年10月24日 (土)

Windows 7触ってきました…

10月22日に発売が開始されたWindows 7。
当ブログでも2009年10月22日の記事で取り上げました。

今日は元々別件の用事があったのですが、そのついでに時間があったので量販店へ立ち寄ってみました。
やはり注目度は高かったようで、多くのお客さんが売り場に詰めかけていました。

早速触ってみましたが、見てくれは前バージョンのVistaとクリソツ…(というか、ほぼそのまんま)でありましたが、驚いたことにやはり試したほとんどの動作がキビキビとしていた印象でした。ウインドウの切り替え、スタートメニューの表示タイミング、デスクトップ上で右クリックした時に表示される右クリックメニューの表示タイミング…など、試せた動作は限られましたが、いずれもVistaであれば動作指示をしてワンテンポ程遅れて動作がされていたモノが、Vistaとは比べものにならないくらいレスポンスが良くなっていました。
変な話ですが、Vistaと同様の見てくれのくせにあまりにも動作がキビキビしている振る舞いが滑稽にも見え、笑ってしまうくらいでした。

見た目はVistaと同様ですが、中身は完全に別モノだと言ってもいいでしょう。今までVistaに抱いていたイメージが覆されるほどのインパクトがWindows 7に感じました。

今回試した限りの結論としては、Windows 7は買ってもいいかな…と思いました。ただワタクシの場合、現行使用しているWindowsがXPなので、Windows 7にアップグレードするには一旦Vistaにしてからアップグレードするか、HDDをまっさらにしてクリーンインストールするしかないようです。
いずれにせよ、もしWindows 7にするならばまずはアップグレード方法について計画を立ててから行おうと思います。実施時期は未定ですが…。

もう一つブログの記事にも書きましたが、型落ちとなったVista搭載機(XPも含む)を安価で狙う点については、これだけWindows 7が使えそうならわざわざ旧バージョンの入った機種を安く手に入れるのではなく、最初からWindows 7の入った機種を購入した方がよいと感じました。
いずれVista、XPともマイクロソフトのサポートから徐々に離れていく運命でもありますし、使うならばやはり最新版のWindowsを使うべきだ…と久しぶりに新しいWindowsにワクワクした瞬間でもありました。

これまでVistaでは処理が重い…という理由でXPが使われていたAtomプロセッサ搭載のネットブックの分野にも今後はWindows 7に置き換わっていくと思います。中でも個人的に気になったのはソニーのVAIO X。これまで当ブログでもVAIO type P(2009年1月9日の記事参照)、VAIO W(2009年7月7日の記事参照)と取り上げましたが、このVAIO Xはこれら2機種とはまた違ったタイプの機種で密かに注目しています。
type Pほど解像度が細かくなく(1,366×768ドット)、重量もtype Pよりちょっと重い程度(約765g)にも関わらず薄さは13.9mmなので、type Pとは違いさすがに面積的にもズボンのポケットには入らない(幅278mm×奥行185mm)ですが、書類や雑誌の間に挟み込んで鞄の中への収まりが良いのは実はVAIO Xなのでは…と勝手に思い込んでいます。今回発表されたWindows 7マシンの中では注目している一台です。


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2009年7月 7日 (火)

正真正銘?ソニーのネットブック

ソニー、同社初の10.1型ネットブック「VAIO W」
~1,366×768ドット液晶を搭載

(インプレス・PC Watch)

 ソニーは、同社初の10.1型ネットブック「VAIO W」を8月8日より順次発売する。価格はオープンプライス。

 発売時期は本体色ホワイトの「VPCW119XJ/W」が8月8日、ピンクの「VPCW119XJ/P」が8月22日、店頭予想価格はいずれも6万円前後の見込み。本体色に合わせたキャリングポーチとUSBマウス(VGP-UMS30同等品)をセットにしたアクセサリーキットも用意され、店頭予想価格は5,000円前後の見込み。

 同社として初となるネットブックの新シリーズ。本製品からシリーズ名の「type」を無くし、「VAIO W」シリーズとシンプルになった。筐体は、フルーツやマカロンをモチーフにしたという丸みを持たせたデザインを採用。キーボードはVAIO type Pと同等のアイソレーションキーボードを搭載し、タッチパッドには全面に細かな模様が描かれている。

 市場にあるネットブックとの差別化要素として、液晶ディスプレイに1,366×768ドットの高解像度パネルを搭載。ソフトウェアとして、DLNA対応のホームネットワークソフト「VAIO Media Plus」をプリインストールする。ただし、スペックの都合によりHD動画の再生と、「デジタル放送プラグイン」無しのためデジタルTV放送の再生ができない。

 主な仕様は、Atom N280(1.66GHz)、メモリ1GB、HDD 160GB、Intel 945GSE Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、1,366×768ドット表示対応10.1型ワイド液晶、OSにWindows XP Home Editionを搭載。

 インターフェイスはUSB 2.0×2、IEEE 802.11b/g無線LAN、Ethernet、Bluetooth 2.1+EDR、ミニD-Sub15ピン、SDカード/MMC対応スロット、メモリースティックデュオ対応スロット、31万画素Webカメラ、音声入出力などを装備。無線LANについては、IEEE 802.11n対応モジュールだが、Wi-Fi規格の適合はIEEE 802.11b/gとなっている。

 バッテリ駆動時間は約3.5時間。本体サイズは約267.8×179.6×27.5~32.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.19kg。

 直販の「VAIOオーナーメード」では、店頭モデルに無い本体色ブラウンを選択可能なほか、Office、大容量バッテリ(9月中旬予定)、カラーメッセージ刻印サービスを選択できる。スペック面はネットブックのため固定となる。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2009/products_0707.html
□製品情報
http://www.vaio.sony.co.jp/W/


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な~んだ、結局ソニーもネットブックやるんだ…。

この記事を見た最初の正直な感想です。

ネットブックの三大要素(Atom N280(1.66GHz)、メモリ1GB、160GB HDD)こそセオリー通りですが、他と異なるのはやはり10.1インチ液晶で解像度が1,366×768ということ。これまでネットブックでポピュラーだった1,024×600と比べても縦横ともに広くなり快適に使えそうです。
正直、横の解像度はまだ良いとしても、縦の解像度はやはり600ドットではきついです。ましてや最近はワイド液晶の比率である16:9に忠実な1,024×576という製品もあるくらいなので、縦の解像度はどんどん狭くなる傾向にあります。
実物を見ていないので何とも言えませんが、写真で見る限り、丸みを持たせたデザインやポップなカラー展開でどちらかと言えば女性をターゲットとしたのかな…とも感じました。

ところで「VAIO W」を取り上げておいてナンなのですが、最近ワタクシが密かに気になっているのは実はこちらです。

ソニー、Windows XP搭載の「VAIO type P」エントリーモデル
~最小構成で67,800円

(インプレス・PC Watch)

 ソニーは、封筒サイズの超小型ノートPC「VAIO type P」のエントリーモデルとして、OSにWindows XP Home Editionを搭載する「VGN-P50」を6月6日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は85,000円前後の見込み。本体色はクリスタルホワイト、ペリドットグリーン、ガーネットレッドの3色。春モデルの「VGN-P80H」、「VGN-P70H」も継続販売される。

 スペックや機能を抑えてOSをWindows XPに変更したエントリーモデル。Vista搭載モデルからメモリは1GBになり、Webカメラを省いた。機能面では、HD動画の再生支援やウィンドウ整列ユーティリティ、VAIO Media plus/MusicBoxなど多くの機能が利用できないが、インスタントOSの「インスタントモード」は搭載される。

 一方で、HDD容量を80GBに増量、標準でFOMAハイスピード対応のワイヤレスWANを内蔵し、新たにインスタントモードでもワイヤレスWANに接続可能になった。ただし、ワイヤレスWAN内蔵のVistaモデルにあったGPS機能は使えず、プロアトラスSV4 for VAIOも搭載しない。

 春モデルを購入したユーザー向けに、サポート無しながらWindows XPのドライバがVAIOサポートページで提供され、インスタントモードのワイヤレスWAN対応および無線LANとワイヤレスWANの同時使用、DPIを大きくした場合の不具合にVAIO Updateで対応する。

 店頭モデルVGN-P50の主な仕様は、Atom Z520(1.33GHz)、メモリ1GB(オンボード、最大値)、HDD 80GB、US15Wチップセット(ビデオ機能内蔵)、1,600×768ドット表示対応8型ウルトラワイド液晶、OSにWindows XP Home Editionを搭載。

 インターフェイスはUSB 2.0×2、SDカード/MMCスロット、メモリースティックデュオ(PRO-HG)スロット、IEEE 802.11b/g/nドラフト無線LAN、FOMAハイスピード対応ワイヤレスWAN、Bluetooth 2.1+EDR、ステレオミニジャックを備える。

 バッテリ駆動時間は約4時間、オプションの大容量バッテリでは約8.5時間。本体サイズは約245×120×19.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約626g。

【以下省略】

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.vaio.sony.co.jp/Info/2009/products_0526.html
□製品情報
http://www.vaio.sony.co.jp/P/


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2009年1月9日の記事でも取り上げたVAIO type PのWindows XP版です。これまでのVista版は「動作もっさり…」と言ったあまりよい評判を聞きませんでしたが、今回のXPモデルは動作速度の面とかでもかなり期待できるのでは…と思います。
Vistaモデルと比べメモリが1GBとなり、Webカメラが省かれるなどスペックダウンした面もありますが、XPであればネットブックとしての用途と考えてもメモリは1GBでも十分とも考えられますし、使うことのない機能を搭載し、その分本体重量に影響が出たり本体価格が上がったりするのは本末転倒です。なので今回のVAIO type PのXPモデルはある意味よりネットブックに近くなった、親近感を感じるモデルにも思います。

VAIO好きの貴方ならば、選ぶなら「VAIO W」にします?それとも「VAIO type P」のXPモデルにします?
無難なのは「VAIO W」かも知れないですが、ソニーらしさ…を求めるのであればやはり「VAIO type P」かなと思います。

2009年7月 5日 (日)

エプソンダイレクト「Endeavor NP11-V」を購入

2009年6月3日の記事にて取り上げたエプソンダイレクトのAtom搭載ネットトップである「Endeavor NP11-V」(以下NP11-V)。
これまで使ってきた高消費電力のデスクトップPCに変わるものとして、ネットサーフィンなどライトな作業用マシンとして気になる存在ではいたのですが、先日アキバに行った際、実物だけを見るつもりで以前「Endeavor Na01 mini」(以下Na01)を購入の時にも行ったエプソンダイレクトショップへ足を運んでみました。
結論として、ショップを出てきた時は片手に「注文請書」を持っていた状態でした。(つまり、注文した)

前回のNa01はノートPCであったため、その場で持ち帰ることができたのですが、NP11-Vの場合はデスクトップPC本体のみの購入であればその場での持ち帰りができたものの、今回はディスプレイが付いた「一体型パック」というのを注文したこともあって、後日の配達となりなした。
そういう意味ではショッピングサイト上で注文しても手に入るタイミングは変わらなかったのですが、ショップで直接注文するとショッピングサイト上だとかかる送料が無料となることもあって、結果的に足を運んだ分実物が見られて送料がトクしたというコトになりました。

改めて、NP11-Vの主なスペックは、

  • インテル(R) Atom(TM) プロセッサ 230(1.6GHz)
  • SiS672+SiS968チップセット(ビデオ機能内蔵)
  • 1GB(PC2-5300 DDR2 533MHz SDRAM)メモリ
  • 160GB(シリアルATA 5400rpm)HDD
  • Windows XP Home Edition SP3

インターフェイスは、

  • USB 2.0×6(前面×2、背面×4)
  • ミニD-Sub15ピン
  • 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T LAN
  • サウンド入出力

電源は40WのACアダプタ

本体サイズは、74.5×153.5×198.5mm(幅×奥行き×高さ、フットスタンド含む)
重量は約790g

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基本的なスペックはまさにAtom搭載ネットブックに準ずるもので、まさにネットトップにふさわしいものです。
Na01とは違い、無線LANこそ搭載されていないものの、有線LANが何気に1000Base-T対応なのがポイントです。
またUSBが6つあるのもデスクトップ的な位置付けとなるネットトップならではでしょうか。(キーボードとマウスで2個使用することもあるからか。)それでいて電源は40WのACアダプタなのはまさにノートPC並みの電源容量と言えましょう。

本体はちょうどDVDのトールケースより一回り大きい程度。PCというかルーターといった周辺機器に近いように感じです。なので机上の本当に小さいすきまスペースなどにすんなり収まってしまいます。またワタクシはしていませんが、一体型パックに付いている取付キットを使用するとディスプレイの背面に本体を設置することができます。
ただあまりに小さくて軽いので、USB機器の抜き差しの際は片手で本体を持って動かないようにしてやらないといけません。
本体はファンレスということもあって動作音はとても静か(カタログ上では17dB)で、耳を澄ませば何となくHDDのシーク音が聞こえる程度です。

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また、今回注文した一体型パックに添付していた18.5型液晶ディスプレイですが、これも思ったよりいいモノでした。解像度こそ1,360×768ドットというごく平凡なものですが、一応はミニD-sub 15ピンとDVI-D 24ピンの二系統入力を持ち、さらに1.0W+1.0Wのスピーカーも内蔵されています。音質はそこそこですが、一応本体からの音声はディスプレイのスピーカーから鳴らすことができます。
この手のPCの付属ディスプレイと言えばかつては「映ればよい」的なモノが多く、お世辞にもあまりいいモノに当たったことがありませんでしたが、今回のこのディスプレイについてはスピーカーが付いているコトも含め、思っていたより機能が充実しており満足いくモノでした。液晶はノングレアですが表示品質もまずますでした。
なお、一体型パックはNP11の同時購入時のみ選択可です。

所詮、ノートPCのネットブックのデスクトップ版と言うことでCPU性能的にはAtomプロセッサの範疇を超えることはありませんが、使ってしまえばごく普通のPCです。逆にネットブックより広い解像度、余裕のあるキーボードがあるため作業が快適なくらいです。逆に言うと普段PCでやっている作業というのはそのほとんどが無茶なコトをさせない限り、ネットトップのスペックでも十分であることが分かりました。液晶ディスプレイセットで39,800円。本体だけだと26,800円という価格は素直にお買い得だと思います。

奇しくも次期WindowsであるWindows 7も発売のスケジュールが公表されました。Vistaを飛ばして一気に7へ移行という方も多いかと思いますが、思うにXPもそろそろ入手が難しくなってくるのではと思います。これまで長きにわたりWindows OSのメインとして君臨してきたXPをマシンごと格安で手に入れるチャンスだと思いますので、ワタクシのようにまだXPにすがりつきたい…という方には価格面でもうってつけの製品だと思います。

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2009年6月 3日 (水)

39,800円のネットブック/ネットトップ

以前(2009年2月25日の記事)にも似たようなタイトルで執筆しましたが、またもやお手軽価格のネットブック/ネットトップの紹介です。

エプソン、ファンレス仕様のAtom搭載ネットトップ
~Endeavor Na01 miniの値下げも

(インプレス・PC Watch)

 エプソンダイレクト株式会社は、Atom搭載ネットトップ「Endeavor NP11-V」の受注を開始した。価格は26,800円。

 AtomにSiS製チップセットを組み合わせた低価格なデスクトップPC。筐体の容量は約0.5Lで、ファンレス仕様となっているものの、エアフローを確保するため縦置き専用デザインになっている。騒音は約17dB。

 オプションの専用ブラケット「ディスプレー 一体型キット」(2,100円)で液晶ディスプレイのVESAマウントに取り付け、一体型PC風に運用できる。

 このほか、1,360×768ドット(WXGA)対応18.5型液晶と専用ブラケットをセットにした「一体型パック」を13,000円で、これに 2.1chステレオスピーカーと外付けDVDスーパーマルチドライブをセットにした「一体型プラスパック」を23,000円で用意する。

 主な仕様は、CPUにAtom 230(1.6GHz)、SiS672(ビデオ機能内蔵)+SiS968チップセット、1GBメモリ、160GB HDD、OSにWindows XP Home Editionなどを搭載。インターフェイスはUSB 2.0×6、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。電源は40WのACアダプタ。

 本体サイズは74.5×153.5×198.5mm(幅×奥行き×高さ、フットスタンド含む)、重量は約790g。

 また同社は、10.2型ネットブック「Endeavor Na01 mini」の価格を改定し、41,800円から39,800円へ値下げした。

□エプソンダイレクトのホームページ
http://shop.epson.jp/
□ニュースリリース
http://shop.epson.jp/n090603-1/
http://shop.epson.jp/n090603-2/
□製品情報
http://shop.epson.jp/np11-v/


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今回発表された「Endeavor NP11-V」(以下NP11-V)の主なスペックは引用記事中にありますが、まさに「ネットブック」のデスクトップ版とも言える「ネットトップ」ですね。
NP11-V本体部だけの価格だと26,800円。同時購入で18.5型液晶と、同液晶の背面にNP11-Vを取り付けられる専用ブラケットがセットとなった「一体型パック」を付けてもプラス13,000円。合計39,800円です。
ネットブックには興味があるが、狭い液晶解像度や小さいキーボードが気になるという方には、デスクトップならではの広い解像度やキーボードで扱えるネットトップがピッタリなのではないでしょうか。
それにしても安いですねえ…。

そうかと思えば、ワタクシも持っているネットブック「Endeavor Na01 mini」(以下Na01 mini)の価格がまたまた改訂し、ついに4万円を切りました。
当初46,800円で販売開始されたNa01 miniも、43,800円、41,800円と値下げされ、ついに今回39,800円となったわけです。
奇しくも上記のNP11-Vに「一体型パック」をプラスした価格と全く同じです。
ここまで来るとデスクトップにするか、ノートにするかはもはや個人の好みの問題だけでしょう。

ワタクシも別メーカーですがデスクトップを所有しており、当ブログの更新をはじめネットサーフィンなどにも使用していますが、Core2 Quadで4GBメモリー(しかも32bit版のWindows XPだから3GBまでしか認識しない)のスペックを持て余し気味です。しかもデスクトップだから消費電力もそこそこあります。
だったらノートを使えばよいのではと思いますが、やはりデスクトップの液晶解像度とキーボードになれてしまうとノートのそれらは狭く感じてしまいます。
その点、NP11-Vのようなネットトップであれば「デスクトップの快適さは欲しいけど、スペックはそんなに高くなくてもよい。消費電力もノートパソコン並みなら尚よい…」という贅沢な悩みにも答えてくれそうです。
しかも39,800円って、十分検討に値する範囲の価格でしょう。

Windows 7も10月22日に発売が決定したようです。(出典記事はこちら
さらに、ネットブック/ネットトップ用に導入が見込まれるWindows 7 Starterエディションのアプリ同時起動制限も撤廃されるようです。(出典記事はこちら
Windows Vistaをスルーして、Windows 7を待ち望んでいた方にはようやく春が訪れた(笑)とでも言えそうですが、Windows 7が発売されるとこれまでネットブック/ネットトップであることで特例的に提供してきたWindows XPも提供が終了してしまうことも予想されます。なので本当にきちんとした形でWindows XPを手に入れるのはあとわずかとも考えられます。

NP11-V本体の価格26,800円って、かつてのWindows XPのパッケージ版の価格にほぼ近いと思われます。それが今やWindows XPだけでなくパソコン本体まで含まれてこの値段なのですから、本当にお買い得になったものだなあ…と感じざるおえません。お遊びマシンに一台いかがですか?

クドイようですが、決して、エプソンダイレクトの関係者ではありません。

2009年5月20日 (水)

エプソンダイレクト「Endeavor Na01 mini」が34,800円!

何だか某テレビショッピングみたいですが、ワタクシも所有しているエプソンダイレクトのネットブックである「Endeavor Na01 mini」のブラックモデルが数量限定500台で34,800円で販売されています。
ベースモデルと比べHDD容量が減少(160GB→80GB)されていますが、その他のスペックはベースモデルと同様です。
知る限りですが、おそらくネットブックの中では最安値に近いのでは…と思います。

う~ん、ワタクシ的にはHDDは80GBもあれば十分なので、この時まで待てばよかったかな…と今さら思っています。
ただ、逆に考えると、80GB HDDの在庫処分なのか?、もしくは本体部を含めそろそろモデルチェンジが近いのか?そんなことすら勘ぐってしまいます。

それでも34,800円というインパクトは相当大きいです。2009年2月25日の記事では39,800円になったと騒いでいましたが…あれから考えると価格崩壊も相当なモノですね。
どうしても80GBでは不安と感じるならば、ベースモデル(160GB)も現在41,800円で販売されています。

いずれにせよ、Windows 7(Linuxなどの他OS)を入れるお遊びマシンとして…、Windows XPの最終記念モデルとして…、もちろんバリバリ使用する方にも…、気になる方は是非お早めの入手をおススメします。

決して、エプソンダイレクトの関係者ではありません。

2009年5月17日 (日)

エプソンダイレクト「Endeavor Na01 mini」にWindows 7 RCを入れる

既にIT系サイトでは大騒ぎになっていますが、次期ウインドウズであるWindows 7のRC版(Release Candidate:出荷候補版)がマイクロソフトのサイトに公開されています。
32bit版と64bit版の両方があり、ダウンロード回数やプロダクトキーなどの制限はありません。ただしダウンロード期限は6月30日までとなっているようです。
なおダウンロードにはWindows Live IDによるサインインが必要ですが、逆にIDさえ持っていれば誰でも入手が可能ということになります。導入に際し敷居も低くなっているので、試してみたいという方はこれを機にWindows Live IDを作ってみても良いのではないでしょうか。

そんなワケでワタクシも早速ダウンロードし、インストールDVDを作成した後でエプソンダイレクトのネットブックである「Endeavor Na01 mini」(以下、Na01 mini)にインストールしてみました。なおインストールにはアップグレードインストールと新規インストールとがありますが、アップグレードインストールが出来るのはWindows Vista環境のみからなので、Windows XPが初期導入されているNa01 miniの場合は一旦HDDをフォーマットし新規インストールする形で行いました。

驚いたのがインストール作業の速さ。既にHDDがフォーマット済みになっている状態からの計測ですが、インストールDVDから起動し、ユーザー名やプロダクトキーなどを入力。インストール作業と数回の再起動を繰り返した後でWindows 7のデスクトップ画面が表示されるまでに30分はかかりませんでした。
ネットブックのスペック(Atom N270(1.60GHz)、メモリ1GB)であるにも関わらずここまでインストールが速いのはある意味予想外でした。

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RC版にはつきものの評価版表示とビルド番号です。

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タスクバーは縦の長さが長くなりました。左からスタートボタン、Internet Explorer(バージョンは8)、エクスプローラ、Windows Media Playerのアプリ起動ボタンです。
なお、アイコンの大きさは小さくも出来ますが、タスクバーの縦の長さは変わらないようです(たぶん…)。

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スタートメニューです。基本的にはVistaのそれを踏襲しているようですが、右下に新たに「シャットダウン」ボタンが配置されました。シャットダウンしたい場合は直接これをクリックすることで即シャットダウン作業を行えます。なお「再起動」や「スリープ」をしたい場合はその右側にある矢印形のボタンをクリックするとさらに右側にメニューが現れるのでそこから選択します。

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Vistaでは「ウェルカムセンター」に相当する画面ですが、Windows 7では「はじめに」というらしいです。Vistaの場合は起動時に出せるようにもなっていますが、Windows 7の場合はそもそも最初から出ておらずコントロールパネルから「はじめに」を選択して初めて出てきます。まあ、個人的にはあまり関心のない機能です。

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さて、Windows 7におけるエクスペリエンス インデックスの値も取ってみました。2009年2月15日の記事で同じくVistaをインストールしたときは基本スコア2.6と出ていましたが、今回は2.0と若干下がっています。ただし今回はRC版ということもあり、製品版では改良される可能性もありますので、今回は参考程度ということにしておきます。

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電卓アプリもクールなデザインになっています。

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そして定番ゲームのフリーセルです。

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クリアすると派手なパフォーマンスを見せてくれます。

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あくまで今回はWindows 7だけをインストールしただけなので、他のアプリをインストールした場合の使い勝手等は検証していません。またNa01 miniの独自機能であるホットキー機能や無線LAN等の検証もドライバがWindows 7に対応しているか不明なためやっていません。
ただし使った限りではVistaのようなもっさり感は感じられなかったため、製品版も一応期待は持てそうです。ただしインターフェースは完全にVista準拠なので、「VistaのインターフェースがイヤでXPを使い続けている…」という方もWindows 7を使うのであれば覚悟を決めた方が(笑)よいでしょう。

そんなワタクシも未だにメインPCはXPですが、Vistaに続いてWindows 7でもVistaのインターフェースが継承されるということは、早かれ遅かれユーザー側もVistaのインターフェースに慣れろ…ということではないのでしょうかねえ。
何だかんだ言ってもマイクロソフトにとってXPはメインストリームから離れたOSなので、そのうち更新プログラム等も提供されなくなるでしょう(現にXPは延長している…)。ユーザー側もいつまでもXPにしがみついているのではなく、そろそろVistaやWindows 7の方式に慣れる必要に迫られているのかも知れませんねえ。
(それがイヤならMacやLinuxを使えってことか…)

なお、RC版の使用期限は2010年5月31日までとなっています。

2009年2月25日 (水)

39,800円のネットブック with ATOK

【下部に追記記事あり】

ジャストシステム、39,800円のオリジナルネットブックを100台限定で販売
~メモリ2GB、ATOK 2009 USBメモリ版付属

(インプレス・PC Watch)

 株式会社ジャストシステムは、同社直販サイト「Just MyShop」でオリジナルネットブック「QBOOK」と、ATOK 2009 ミニPC版の特別セットを100台限定で予約受付を開始した。出荷開始日は3月31日。価格は39,800円。

 10.2型ワイド液晶を搭載したネットブックと、同時に発売したネットブック向け日本語入力システム「ATOK 2009 for Windows ミニPC」をセットにした製品。このATOK 2009は通常版の定価が8,400円なので、ネットブックが実質31,400円で手に入ることになる。

 主な仕様は、CPUにAtom N270(1.60GHz)、メモリ2GB(最大)、Intel 945GSE Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、160GB HDD、OSにWindows XP Home Edition(SP3)などを搭載する。

 インターフェイスは、3in1カードリーダ、USB 2.0×3、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Ethernet、音声入出力、130万画素Webカメラなどを備える。

 キーボードは80キーの日本語配列で、アルプス製の2ボタンタッチパッドを装備。バッテリ3セルリチウムイオンで、駆動時間は2時間。本体サイズは250×183×28.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.1kg。

 このほか、ATOK 2009と「HP Mini 1000」や「レノボ IdeaPad S10e」などとセットにしたモデルも同時に予約受付を開始している。


【筆者追記】 執筆時点で上記セットは売り切れとなっています。


この記事を見た瞬間、一瞬ですが理性を失ってしまいました…(笑)
…が、直販サイト「Just MyShop」にアクセスした時点で既に「売り切れ」状態でしたので、ある意味助けられました…(笑)

それにしても今やネットブックも「サンキュッパ」の時代ですか…。十分衝動買いの範囲(笑)でしょう。
よくモバイル端末とセットで100円…とかいうのは目にしますが、ジャストシステムの日本語入力システムであるATOKとの組み合わせというのもなかなか考えたモノだと思います。ワタクシだったらモバイル端末ではなく今回のATOKのセットをチョイスするでしょう。

2009年2月14日の記事にも誤変換の例を取り上げましたが、とにかくWindows XPの日本語入力システムであるMS-IMEは本当にお○カさんで、使っていても目的の漢字にスムーズに変換されずに腹が立つくらいです。
「どうせWindows XPにタダで付いてくるモノだから…」と言う人もいるかと思いますが、ワタクシはあまりのMS-IMEのお粗末ぶりにわざわざお金を払ってまでATOK(正確にはワープロソフトの一太郎とそれに添付するATOK)を導入しているくらいです。それがこのネットブックセットでは初めからATOKがバンドルされているのですから、ワタクシにとってはまさに願ったりかなったりのセットだと思います。
最近はそれほどでもないようですが、メーカー製PCには「本当に使うのか…?」と疑いたくなるほど大量(HDDの肥やしになってしまうほど)のソフトウェアがバンドルされていますが、今回のようにネットブックとATOKといった組み合わせは個人的には使うかどうかも分からないソフトウェアをバンドルされるよりは実用性があると考えます。

仮にATOK抜きで考えてもネットブックが実質31,400円という価格にも驚きです。CPUやHDD容量は他のネットブックと横並びですが、メモリ容量が2GBという点が他を抜きんでていてポイントが高いです。これだけでも完璧にお買い得です。
強いて言えば出所不明な『オリジナルネットブック「QBOOK」』というところが引っかかる点ですが、元々ネットブックブームの火付け役となったASUSTeKも最初はおそらく「どんなメーカー?」と疑問を持った方も多いかと思います。(自作PC経験者には馴染みのメーカーですが…)
ここまでくるとイオンあたりから「トップバリュのネットブック」だの、「無印良品のネットブック」などが出ても何らおかしくないですね。いずれも白物家電は発売しているところなので、むしろ期待したいくらいです…。

なお今回のネットブックセットは同社直販サイトの「Just MyShop」での限定販売となっていますが、執筆時点では売り切れとなっています。売り切れの場合は追加生産予約を検討しているとのことですが、時期・台数については未定とのことですので、狙っている方はこまめにサイトをチェックした方がいいかも知れませんね。


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【2009/02/28追記】
本日現在、直販サイト「Just MyShop」においてQBOOK特別セットは「完売御礼」となっていました。また完売後の追加予約は無いとのことです。
ただしQBOOK以外のPC特別セットは取り扱っているようですので、気になる方はどうぞ。

2009年2月15日 (日)

エプソンダイレクト「Endeavor Na01 mini」にVistaを入れる

3記事連続で、Endeavor Na01 mini(以下Na01)を取り上げます。

これまでさんざん触ってきたNa01ですが、リカバリーCDも手元にあると言うことで調子に乗ってVistaをインストールしてみることにしました。なお、今回のVistaインストールにあたって参考にした記事を以下に紹介します。

■本城網彦のネットブック生活研究所■
第4回 「プラス2万円の幸せ」、SSDとメモリ2GBでパワーアップ!

(インプレス・PC Watch)

上記の記事では機種は同じくNa01であるが、メモリは2GBの状態にし、HDDもSSDに交換した状態で検証を行っていますが、今回のワタクシの場合は購入時のままメモリ1GB、HDD160GBの状態でインストールを行いました。
インストールするのはWindows Vista Businessのアップグレード版で、Service Packなしの初期バージョン。モノは試しで買ってみたものの、Vistaのもっさり感がイヤになり結局アンインストールしてしまい今はライセンスが余っている状態のモノである。
Na01はまだ本格運用前であることもあり、実験的な意味合いも兼ねてVistaのインストールにチャレンジしてみました。

アップグレード版ということもあって実際のインストールはWindows XPが起動している状態でVistaのDVD-ROMをセットしてインストールを始めましたが、実際のVistaインストールから始まってWindows Updateを通じて更新プログラムのダウンロード・適用を数回繰り返した後で最終的に使えるようになるまでに何と8時間近くかかってしまいました。
特に最初のWindows Updateの適用時は更新プログラムの数が68個も検出され、それらを全て適用するだけでも相当な時間がかかりました。これには何度途中でインストール中止ボタンをクリックしようとマウスに手をかけたことか…(笑)。
それにしても更新プログラムの数多すぎ…。
それでもService Pack 1の適用にまでは至っておらず、これにService Packを適用するとなるとさらに時間がかかると予想されたため、所詮実験なのでService Packは未適用の状態でインストール作業はやめることにしました。
なぜここまで時間がかかったのか、CPUがAtomだからか…、メモリが1GBしかないからか…、SSDではなくHDDだからか…、原因は結局分かりませんでしたが、少なくともVistaはアップデートインストールするだけでも時間がかかる…ということだけはよ~く分かりました。

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さて、実際の使い勝手ですが、普通にネットを見たり、CPUに負担かからない軽いドキュメント作成程度であればネットブックのスペックでもVistaは十分使える印象でした。Aeroも普通に使うことができました。
ただ電源OFFからの起動時間は明らかにVistaの方がXPより時間がかかりました。今回はメモリが1GBだったので、これを2GBにしたりとか、あるいはService Packが適用されていればまた違った結果になっていたのかも知れませんが、結論としてはネットブックのスペックでもそこそこの作業であればVistaでもやってやれなくはない…という印象でした。
参考までに、Vistaのエクスペリエンスインデックスの値も掲載します。

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実験終了後、再びXPにリカバリーしましたが、今度はHDDのフォーマット時間を含め2時間足らずで終了しました。何なのでしょうかねえこの差は…。これじゃVistaをスルーしたくなるのも分かります。

Windows Vistaの後継バージョンのOSとしてWindows 7の話題もちらほら聞こえてきました。既に日本語版ベータをインストールしているという記事もあちこちで見かけるようになりました。最新情報ではWindows 7のSKU(製品構成)まで明らかとなったようですが、ちょっと気になる話題もあります。以下抜粋。

■笠原一輝のユビキタス情報局■
Windows 7がネットブックブームの終わりを招く

(インプレス・PC Watch)

 現時点で、Microsoftがネットブック向けに提供しているのは、Windows XP Home Edition ULCPC版とWindows Vista Home Basic ULCPC版となっている。例えば、XP HomeのULCPC版は搭載されるネットブックがMicrosoftのULCPC要件を満たせば、Windows Vista Home Basic通常版の半額程度となる30ドル以下の価格でOEMメーカーに提供される。

 忘れてならないことは、ULCPC版は、いずれも通常品のWindows XP Home EditionやWindows Vista Home Basicと同等の機能を備えている。つまり、XP HomeであればProfessional特有の機能であるドメインログオンやマルチCPU対応などを除けば、フル機能を備えたOSと言うことができる。

 OEMメーカーの観点から見れば、このことはとても不思議なことだ。なぜ同じOSでしかもフル機能のものが、片方は30ドルで、もう片方は60ドルなのか、と。結局その価格差は製品に乗せることになるので、他社のULCPC版が売れて、自社の通常版が売れないとなれば、当然OEMメーカーからは文句が出ることになる。

 このため、MicrosoftはWindows 7世代では機能に制限を加えたバージョンのWindows 7 Starter Editionをネットブック向けと位置づける。現時点ではMicrosoftはStarter Editionの仕様を明らかにしていないが、OEMメーカー筋の情報によれば解像度や、同時に開けるウインドウの数などの機能に制限ができるのだという。このことはつまり、ULCPC版の格下げと言ってよい。

 ところが、問題なのは日本などネットブックが売れている市場で、これが受け入れられるかどうかだ。結局のところ、東アジアやヨーロッパなどでネットブックが売れているのは、本当にユーザーがインターネットやメールだけという用途を受け入れたというのではなく、ネットブックをフルPCの軽量かつ廉価版と見ているからだ。ノートPCも、ネットブックもどちらにもフル機能のWindowsが搭載されている現状では、こうなっても仕方ないだろう。

 しかし、Windows 7 Starterのような制限をもったWindowsを搭載したネットブックが、フル機能のPCの廉価版としてネットブックを見てきた日本のユーザーにとって魅力的だろうか。残念ながら筆者にはそうは思えない。


記事スペースの都合で上記は抜粋としてしか載せていないので、詳しくはリンク先の本記事をご覧いただきたいが、要はこれまではハードウェア面でのスペックを限定することで販売価格を安くしているが、OSであるWindows XP自体は機能限定されず市販版と変わらないというのが売りの一つであったネットブックが、Windows 7からはネットブック向けとして機能を限定したEditionでしか提供されなくなるとネットブックを選ぶメリットが薄くなり、今までのようなネットブックブームは去ってしまうのでは…という点を懸念しています。

確かに同機能を備えるOS間で複数の価格体系があること自体は矛盾していると言えますが、逆にこの矛盾があったからこそフル機能のXPが使えるにも関わらず安価であるネットブックが売れたという側面も否定できません。これがWindows 7以降、ネットブック用のOSが限定機能版となると、欲するユーザーによっては「だったらネットブックは止めておこう…」という考えにつながるかも知れません。

こればかりは今後のことなのでどうなるのか分かりませんが、そう考えるとWindows 7が発売される前、まさに今の時点がフル機能のXPとPC本体が安価に手に入る最後のチャンスかも知れません。
これを盾(理由)にして、このタイミングでしか手に入らないULCPC版XP搭載のネットブックを今のうちに入手しておくことも悪くないかも知れませんね。

2009年2月14日 (土)

エプソンダイレクト「Endeavor Na01 mini」開梱レポート

既に開梱自体は購入当日中にやってしまっていますが、ネタ作りの一環で写真を撮っていたので今回公開します。
以下、個人的な雑感を含めたコメントも併せて掲載します。

梱包箱です。縦255mm×横310mm×高さ95mmで、箱ごと手提げ袋に入る大きさです。実際、エプソンダイレクトプラザからの持ち帰り時も手提げ袋に入れての状態でした。

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内容物です。とにかくシンプルで、よく大手メーカーPCにありがちなプロバイダ紹介パンフレットや、何とかストレージサービスなどといったパンフレット類は一切ありません。
特筆すべきはリカバリーCDが添付していること。最近のメーカーPCはHDD容量が大きいことをいいことにHDDの一部に隠し領域を作ってそこにリカバリーデータのイメージを格納し、リカバリーCDはユーザー自らが作る(作らされる)のが一般的なようですが、思うにこれは本来メーカー側が提供すべきリカバリーCDを作る作業をユーザーに押しつけているに過ぎないと考えます。(メーカーによっては有償で売りつけるところも……)
賛否両論あるかと思いますが、ワタクシはやはりリカバリーCDを添付するメーカーの方を評価します。
もちろん、リカバリーCD使用時は別途外付け光学ドライブが必要であることは言うまでもありません。

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さらに特筆すべきはACアダプターの大きさ。比較用にiPod nanoとフリスクを並べてみましたが、以下の写真でそのサイズのイメージがつかんでいただけるかと思います。もっと言うと「ホームランバー」という棒付きアイスクリームのアイス部分と同じくらいの大きさだと思いました。まさにモバイル用途に適したサイズだと思います。

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使用時はこんな感じです。
液晶はノングレア(非光沢)タイプで、室内の蛍光灯などの外光反射が少ないタイプです。液晶はグレア(光沢)かノングレアかでこれもまた人によって意見が分かれるところですが、ネットブックの用途からして写真編集をしたり、動画をバリバリ観ると言うよりは、ネットブックの名の通りホームページ閲覧やオフィスドキュメントの作成などに特化した使い方がベターなのではと思います。そう考えると長時間の使用でも目に優しいとされるノングレア(非光沢)タイプの採用は理にかなっていると思います。
どうしてもグレアタイプがよいのではれば、他機種をどうぞ。
液晶の輝度も十分で、輝度を最高にすると眩しすぎるくらいです。本体価格の割にはよい液晶を使っていると思います。

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液晶の解像度はネットブックお約束の1,024×600ドット(WSVGA)表示対応の10.2型ワイドで、さらにD-Sub15ピンのアナログモニタ出力端子も付いていますので外部モニタと接続することも可能です。

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システムのプロパティです。搭載OSはWindows XP Home Edition SP3で、CPUはIntelのAtom N270(1.6GHz)、メモリは1GB、HDDは2.5インチの160GBで、保証対象外だがメモリもHDDも交換は可能とのことですが、標準の状態のままでもWindows XPを使っている分では処理速度などには不満は感じません。

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個人的に、Windows XPがインストールされているPCに出会ったらまず入力したくなる文字が、『おいるこうかん』。
これで漢字変換すると以下のように変換されます。
マイクロソフトオフィスをインストールしてIMEを最新にしたり、ATOKといった別のIMEを有効にするとこのようなことは出来なくなりますが、Windows XP純正のMS-IMEが有効になっている状態で入力して漢字変換すると見ることができます。どうぞお試しを…

(分かっていると思いますが、本来は「オイル交換」が正解です…)

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当ブログを表示させてみました。縦の解像度が600ドットということもあり、確かに窮屈なようにも見えますが、実際にあれこれ使ってみると思っていた程使いにくさは感じませんでした。これがASUSTeKのEee PC 4G-Xような解像度が800×480ドット(WVGA)だとさすがに狭さを感じますが、多くのネットブックが採用している1,024×600ドットという解像度はまだギリギリOKかな…という印象でした。

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最後に同時購入した外付け光学ドライブであるバッファローのDVSM-PB58U2/Bです。やはりシステムのリカバリー時には必要だと思い購入しました。さすがに今ドキのドライブですから、DVDの読み込みだけでなくDVD全規格の書き込みにも対応しており、パッケージにもその文句が謳われていました。
DVDの再生やDVDのオーサリングに必要なソフトウェアは別売(ユーザ向け優待販売あり)であるものの、DVDの書き込みにも対応しているドライブが今の時代7,000円を切る価格になるとは…性能の向上に反比例して価格が安くなるとは本当に驚くばかりです。

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